三浦秀幸|Artist Profile

Miura-Hideyuki

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【経歴】

1994年 長崎県生まれ

2017年 尾道市立大学 芸術文化学部 美術学科 (油画) 卒業

2019年 尾道市立大学大学院 美術研究科 美術専攻 (油画) 修了

【活動歴】

2014年 第14回 福知山市 佐藤太清賞公募美術展 絵画の部 特選

2017年 SALON ART SHOPPING 2017(フランス) 出品

2018年 第92回 国展 初入選

【STATEMENT】

絵を描くということは私にとってどのようなことであるか?また絵を描くことを通して自分は何を見出していきたいのか?すなわち芸術とは一体何なのか?それらの答えを求めて絵の中で探し歩いている気がする。未だその答えにたどり着いていないのが現状である。ただ広大な荒野を茫然と見渡し、その中 を彷徨っているようなそのような感覚を覚える。

私自身が注目しているのは人形浄瑠璃作者である近松門左衛門の「虚実皮膜」という現実と虚構の間に芸術が介在しているという思想である。芸術というものを楽しみ、追究していく中で要となる考えの一つのような気がする。そのような姿勢をもって芸術を追究し、今現在制作を続けている。

そして最近は山と雲をモチーフにした風景画を主に制作している。ぼんやりと雲や山を眺めていて、気になる瞬間がふと現れる時がある。その時透かさずスケッチブックやメモ帳などを取り出し、ドローイ ングにより目の前のことを紙に描きとめる。そしてそれを基に油彩画を制作している。その時に感じた 色彩や形、奥行きや空気、においなどを大切に記憶していくと同時にその時に感じた心情も大事にして、それらを思いを絵の具に込めて制作と向き合っている。題材やモチーフを借りて記憶したものに自身の 心情を重ね合わせ、それらの具現化を絵画制作の中で試みている。

私自身の創作活動を通して、芸術とは一体どのようなものであるか絵の中で私なりの答えを見出し、それらを鑑賞者へ向けて伝えていきたいと思っている。